タイ・バンコクのスクンビットにあるサービスアパートメント「Citadines」に泊まってみました。(2015年3月)

この「Citadines」は、アジアの至る所で展開されているサービスアパートメントです。 
CitadinesはAscott社という世界各国(22カ国80都市以上)でサービスアパートメント運営会社によって運営されています。
タイのバンコクには、スクンビットだけで3つ4つあります。
日本にも、Ascottジャパンという形で存在しており、東京・新宿と、京都・烏丸五条にCitadinesを運営しています。
サービスアパートメントなので、ホテルとはそもそものコンセプトやサービス内容は異なりますが、今回はホテルを利用する視点で、気づいたことを書いてみます。


全体的にこぢんまりだけど綺麗
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エントランスは若干こぢんまりとした印象がありますが、清潔です。
受付には常に2〜3人のスタッフがいました。
チェックインの時間より早く着いてしまった場合や、チェックアウトから出発まで時間があるとき等、受付で荷物を預かってもらえます。
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カフェテリアがエントランスの隣にあり、朝食はここで食べます。
また、普通にカフェとしても営業しているので、コーヒーや食事をすることも可能です。
ここは改装を終えたばかりなせいかかなり綺麗でした。
ただ、すぐ隣では、まだ何かの工事をしているようで、若干騒がしかったです。


客室のポイントは広さ
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サービスアパートメントなせいか、部屋は広かったです。
今回泊まったのはデラックスという通常の部屋ですが、それにしてはベッドルームが別にあるので、広く感じます。
写真はリビング・ダイニングです。
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サービスアパートメントなのでもちろんキッチンもあります。
冷蔵庫も長期滞在向けに大型になっています。
電子レンジもついており、必要な家電は一通り揃っています。
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ベッドルームがこちら。
かなりシンプルな作りです。
脇にクローゼットと金庫もあります。
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リビングのクローゼットには、アイロンセットがあります。
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シャワールームと洗面台です。
リンスインシャンプーというのは日本でもよく見ますが、ここはボディソープインシャンプーでした。
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トイレは、シャワールームと別にあります。
ウォシュレットはありません。

部屋で気になった点として、サービスアパートメントなせいか、部屋にスリッパがありませんでした。
また、アメニティは最小限です。ほぼないと思っていいです。


設備
今回利用しませんでしたが、プールとジムが付いています。
サービスアパートメントらしく、ランドリーもあります。
朝食は、先ほどのカフェテリアで食べます。
エントランスに、ツアーデスクもあります。
また、Citadinesのトゥクトゥクのようなものもあります。
そして、空港までの送迎もあります。タクシーを呼んでもらっても500バーツです。

ちなみに、朝食は決して美味しくはありませんので、期待してはいけません。


ホテルの場所