台湾滞在中に、台湾の知り合いにお昼を食べようを誘われ、ついていくことにしました。 
連れて行かれたお店は、台湾の定番スポットじゃないところに行きたいという方におすすめしたいお店でしたのでご紹介します。
(2014年12月)
 
そのお店は、台北の西門付近にあるお店です。
どんなお店に連れて行かれ行かれるのだろうと思っていましたが、お店付近についたときに、わーびっくり!

外観
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ここがお店の入り口なのですが、おわかりでしょうか?
左側の赤いマットのあるところではありません。
この50cmあるかないかという隙間です。ここを抜けていくとそのお店はあります。

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人が一人やっと通れるくらいの隙間なので、もちろん誰かが遠いっているときは一方通行になります。
一人では、通るのに勇気が入りますよね。(そもそも一人だと気づかないかもしれませんが。。。)
お分かりの通り、右側にお店のポスターがはってあるのでこれが目印ですね。

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この細い道をまっすぐ進むと、いくつかのお店が並ぶ広場に出ます。

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その中に、今回のお店、龍記搶鍋面があります。
お昼の時間帯は、非常に忙しそうで、店内も常に満席に近い状態です。
何度か行きましたが、日本人の姿は今のところ見たことがありません。

メニュー
このお店のメニューは2種類のみです。
肉絲麵(細切り豚肉麺)と、
芙蓉麵(豚そぼろ麺)です。
それぞれ、サイズが2つあり、小で90元、大で120元です。
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これは、肉絲麵の大です。
スープは結構薄味ですが、おいしいです。(台湾ではよくあることですが)
麺はやや太めの麺です。
トッピングと調味料には、ラー油、刻みニンニク、お酢があります。
どれをいれても味が濃くならないので、薄味のままですが、肉に味がついています。
普段こってり、味の濃いものを食べている場合、これを食べるとそれがリセットされる気がします。
 
伝票は発行されないので、食べ終わったらお店を出るときにお店の人に食べたものを自己申告して清算します。

もし、定番スポットに飽きてしまった方は行ってみてはいかがでしょうか?

お店の場所