台湾で生まれ、今や世界に展開する小籠包のお店となった鼎泰豐。
私の周りでも台湾に行ったことのある人で、鼎泰豐に行かなかった人はいなかったほどの有名店です。

が、実際のところ本当においしいのか気になっていましたので行ってみました。
(2014年12月)
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鼎泰豐の本店は、東門駅(東門站)から地上に出るとすぐ分かるくらい近くにあります。

このお店は予約をすることができませんので、食事をしたい場合は直接お店に行って、整理番号を受け取るような形で順番を待つ必要があります。
グループの人数により分けられており、お店の前には「1〜2人」、「3〜4人」、「5人〜」それぞれ別の番号が表示されており、あとどれくらいで自分たちが入店できるかの目安となります。
また、整理番号を受け取るときに、お店のスタッフが入店できるまでの大体の時間を伝えてくれます。

メニュー
整理番号と共に、待っている間に注文できるようにメニューを受け取れます。
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メニューその1

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その2

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その3

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その4

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その5

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その6

国によってメニューや、実際の料理に若干の差があると思います。
今回は、他のお店との食べ比べもかねて小籠包と蟹味噌小籠包、その他数品を注文しました。
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普通の小籠包。
皮は非常に薄く、小籠包の温度も低すぎず高すぎず、非常に食べやすい小籠包でした。
さすがの安定感です。

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こちらは蟹味噌小籠包です。
鼎泰豐の蟹味噌小籠包は、蟹の形をした生地(食べられます)が入っているので、他の小籠包と間違えることはないです。
こちらも安定感のあるおいしさでした。

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エビチャーハン。

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餅米が入ったシュウマイ。

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鶏肉スープ。
美味でした。

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デザートとしてタロイモまんを頼みました。

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割るとこんな感じで餡がつまっています。
これも美味です。

全体的に、メニューの豊富さと、料理の質の安定感といった点でさすが有名店という感じでした。
一般的な人気店だと、時に小籠包の温度にばらつきがあるので、そういったことがないという点ではポイントは高いです。
とはいえ、個人的には、他の人気店と比べて感動するほどの差があるかというとそういう訳でもなく、その分価格も高いので、コストパフォーマンス的には他のお店と大きな差はないと感じました。

ただ、世界的に有名な鼎泰豐ということで、思い出にはなると思いますのでいく価値はあると思います。

なお、クレジットカードは使えません。

お店の場所