海外に旅行に行く際、仕事に行く際、その土地で日本と同じように電話やインターネットができることは誰もが必要とすることだと思います。
最近ではSIMフリー端末も増えてきましたので、現地でSIMカードを調達して端末にセットすればインターネットを利用できます。
とはいえ、初めて行く国ではSIMカードを買うのもドキドキかもしれません。
そんな人に向けた、海外でプリペイドSIMを買うシリーズ第7弾です。

今回はタイ・バンコクのスワンナプーム空港編です。ではさっそくSIMフリー端末を握りしめていってみましょう!
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タイには複数の通信キャリアがあります。
有名なところだと、dtacやAIS、truemoveなどといったキャリアです。
空港には、各キャリアのブースがあり、上の写真はdtacのブース。
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別の場所にはAISのブースが。
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また別の場所には、truemoveのブースがありました。
4GLTEの広告と、docomoとの提携という点を考慮し、今回はそれ以外はあまり良く考えずにtruemoveでSIMを購入することにしました。
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こちらはtruemoveの料金表です。
高速データ通信の許容量や利用期間などによって料金が変わります。
高禄データ通信の許容量を超える量を利用してしまうと、データ通信の速度が急激に遅くなります。
この点は日本の通信キャリアと同じですね。
短期滞在であれば、500MBが許容量の3日間利用できるプランで150THB(550円くらい)です。
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実際に購入するとこういった形のパッケージを受け取ります。
パッケージには、残高や、通話ボーナス、データ通信、電話番号、などの確認番号が乗っています。
このパッケージには、Nanoと記載されていますが、SIMカードの大きさはNano用だけではなくそれ以外の大きさにも対応しています。
また、SIMカードの設定などは、このtruemoveのカウンターですべて行ってもらえます。

場合によって、領収書はこちらから求めないと出てこないかもしれませんので気をつけてください。