2月、3月のラオスは、春休み中の学生が多くいるため、一日に何人もの学生さんに会います。
それ以外の時期も、ちょこちょこ日本人の仕事できている方や、 旅行で来ている方がいます。
そのため、 街中で日本人に会ったり、見かけたりすることはあまり珍しくありません。

先日もカフェで日本人を何人か見かけました。日本人を見かけるときは、日本人男性とラオス人の女性が一緒にいることも珍しいことではありません。そのときも日本人男性とラオス人女性のグループがいました。

ただ、ちょっと会話を聞いてみると、よく東南アジアでいるような日本人男性と現地人女性のような感じではありませんでした。 
 
会話の内容はそこまで細かく覚えていませんが、なんだかキーワードとして「結婚」だとかそういったたぐいのものが多かったです。
また、会話の内容だけではなく、グループのメンバーを見ても男性同士が友人や会社の同僚と行った感じではなく、敬語でお互いに話しています。男性の中には、ラオス人男性もいました。また、女性メンバーもどこか会って間もないような感じで、女性のうち一人は日本語が話せるようでした。
そして、時折一人の日本人男性が、もう一人の日本人男性とその隣にいる若いラオス人女性とのツーショットをとっていました。決して取り合っていた訳ではなく、その二人の写真だけでした。

これらの状況から推測して、 「これって日本人男性とラオス人女性の結婚でも斡旋しているんだろうか」なんて思いましたが、さすがに日本人男性と東南アジア人女性の結婚が多いからといってそんなサービスはないだろうと感じていました。

ただ、そう感じつつも気になったのでググってみました。
「ラオス お見合い」で検索。

そしたらなんと、ありました。
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やはり、これだけ日本人男性と東南アジア人女性との結婚が多いと、こうしたビジネスも生まれるんですね。日本人と東南アジア人との結婚サポートではなく、日本人「男性」と東南アジア人「女性」のサポートにフォーカスしているところがまたその需要の高さを物語っています。

日本国内でも、様々な婚活ビジネスや、プロポーズビジネス、出会いビジネス(出会系とかじゃなくて)がありますが、こうしたビジネスも今後ますますグローバル化していくのでしょうか。