海外に旅行に行く際、仕事に行く際、その土地で日本と同じように電話やインターネットができることは誰もが必要とすることだと思います。
最近ではSIMフリー端末も増えてきましたので、現地でSIMカードを調達して端末にセットすればインターネットを利用できます。
とはいえ、初めて行く国ではSIMカードを買うのもドキドキかもしれません。
そんな人に向けた、海外でプリペイドSIMを買うシリーズ第4弾です。

今回は中国・上海の上海虹橋(シャンハイホンジャオ)空港編です。ではさっそくSIMフリー端末を握りしめていってみましょう!(2014年11月)

上海には国際空港が2つあります。
今回利用したのはそのうちの、上海虹橋(シャンハイホンジャオ)空港です。

荷物を受け取るカウンターを抜けると、すぐ右手にこのようなカウンターがあります。
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このカウンターはどこもSIMを販売しているカウンターになると思いますが、威勢のいい女性が「SIMカード!」と叫んでいたのでそこで購入することとしました。

今回は電話も利用する予定なのでphone call付きのSIMにしました。
金額はカード自体で300元(約6000円)と、やや高めに感じましたが、このSIMカードはデータ通信の容量無制限で何度国を出入りしてもずっと利用できるものとのことでした。
通話分は100元分付いており、なくなったらその都度チャージすればよいとのことでした。
このプランだと結構収益あげるのは大変そうな感じがしましたが、利用する側としては何度出入りしてもデータ通信使い放題というのはいいことです。

他の国と同じようにお店の人がセットアップしてくれます。
なお、今回はnanoSIMを購入しましたが、なにやらマイクロSIMをカットしたかのようなみためでした。

中国にはキャリアが複数ありますので、今回のキャリアがよいかどうかは分かりませんが、滞在中は問題なく使えました。

みなさんも試してみては?