搭乗区間は、羽田~バンコク間です。(2015年3月)
今回もインボラによる棚ぼた搭乗です。
支給グッズは5種類
ビジネスクラスに搭乗した際には、まずスリッパに履き替えます。
最近のJAL便は、プレミアムエコノミー以上の席には、スリッパがあるようです。
透明な袋に入ったスリッパです。
革靴で搭乗した人のことを考えて、小さい靴ベラがついています。
席に着いたときに、スリッパとは別に、ひじ掛けあたり何か紙が置いてありました。
朝食の際に起こすかどうかを伝える紙でした。
確かに今まで深夜便のビジネスクラスに乗ったことはなかったため、こういった紙を受け取ることはありませんでした。こうしたちょっとした心遣いはうれしいですよね。
ちなみに裏面は英語表記でした。
席についてから、このようなものも配られました。
JAL Good Sleep Serviceという快眠を促すグッズです。
日本語がわかる人じゃないとJALのこのウィットにとんだジョークが伝わらないのですが、これも深夜便ならではですね。
日中帯の便でも支給されますが、内容が若干異なりました。ご紹介していきます。
まずは、支給品の定番、耳栓です。
こちらも定番、アイマスク。
モイスチャーマスク。
機内は乾燥しますので、私は普段からマスクをつけています。
このような支給品は本当にうれしいですね。
寝るときは、耳栓、アイマスク、マスクと、完全防備です。
目覚めたとき用の、アイリフレッシャーです。
目をつぶっていても、起きた時には目がものすごく乾燥していますので、眠気覚ましかつ目に潤いを与えるものとして利用できます。
そして歯ブラシです。
全部で5つのグッズが入っていました。
機内食サービスは充実
ビジネスクラスでは、エコノミークラスでは頼めない飲み物があることはよく知られていますが、羽田~バンコク線は割と種類が豊富でした。
メニューをご紹介します。
メニューを開くと、まずはじめにビジネスクラスの機内食サービス「BEDD」に関する紹介が書いてあります。
次のページは、シャンパンとワインメニューです。
シャンパン、白ワイン、赤ワインが計6種類あります。
次のページは、その他ビバレッジです。
カクテル、ウイスキー、スピリッツ、ブランデー、ビール、焼酎、日本酒、そしてノンアルコールドリンクが掲載されています。
お休み前のちょっとつまめるものや、いつでも頼める麺類。
朝食メニューです。
朝食は、和食と洋食から選択します。
タイ語表記もあります。
もちろん英語表記も。
最後のページには、JALこだわりのコーヒーに関しての紹介。
シートはほぼフラット
今回の便のシートはこんな感じでした。
シートは自在に角度を調整できます。
自動で調整してくれる形状は、3種類あります。
一番まっすぐな形状にすると、横たわった時に少々ななめになっている感覚があり、フルフラットというかほぼフラットといった感じですが、結構心地よいです。
バンコク便はスワンナプームのプレミアムレーンチケット付
出発前には、プレミアムレーン通過用のチケットがもらえます。
これはバンコクに出入りするときにのみ配られるものです。
裏面にはプライオリティレーンの地図が書いてあります。
今回は、早朝に到着する便だったため、プライオリティレーンを使わなくても一切待つことなく通過することができました。(正直にいうと、プライオリティレーンを探すのを忘れて、気が付いたら普通のレーンにたどり着いてしまい、結果的にプライオリティレーンを通り損ねました。)
朝食(洋食)に付くミックスジュースはかなり濃厚
今回の朝食は洋食にしました。
若干暗かったのであまりうまく取れていませんが、朝からカプレーゼは新鮮ですね。
また、朝食にはフルーツジュースがついてきますが、これはかなり濃厚でおいしかったです。
ベリー系の味が際立つ、何種類ものフルーツが入ったミックスジュースです。
以上が、JL33のご紹介です。
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