以前、仕事の関係でラオスのビエンチャンから地方都市のサワナケートまで国内線の飛行機で行ってきました。

バックパッカーなどでラオス国内を移動する場合は、ソンテウやバスが主要手段かと思いますので、中々飛行機で移動することはないかと思いますが、万が一飛行機で移動することになった人のために書いてみます。

 
出発は、ラオスの首都ビエンチャンにあるワッタイ空港です。
国内線のターミナルは国際線ターミナルのすぐ隣にあります。

ビエンチャンからサワナケート行きの便は本数が少なく、私が利用したときは毎回早朝便で出発が6時半頃でした。
国内線のチェックインカウンターは、国内線のターミナルに入ればすぐわかります。
チェックインカウンターのある部屋に入るとサワナケート行きのカウンターがあります。
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早朝の場合閑散としており、ほとんど待つことなくチェックインができます。
この空港は結構オペレーションがゆるいので?、万が一航空券を購入していなくてもその場で現金で支払うことができちゃいます。
英語がある程度話せれば少し頑張れば何とかなってしまうのが新興国らしいです。

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乗る飛行機はこんな感じのラオエアーの飛行機です。
これはサワナケートに着いた後に取ったものですが、出発時は日も出ていないので辺りは割りと暗いです。
そして、なんといってもプロペラ付きの飛行機なのがポイントです。

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機内はこんな感じ。

早朝初の国内線ですが、結構混んでいます。
というのも、ラオスには鉱山があるようで、オーストラリアの企業の従業員がこの飛行機にのってその鉱山に向かう際にこの便を利用しているためだということを後で知りました。彼らはサワナケートに着くと、そこからさらにヘリコプターに乗り換えて目的地へを向かいます。
ちなみに、この路線は彼らによりかなりのお金が落とされているため、彼らの為にあるといっても過言ではないです。その証拠に帰りの便は、彼らが搭乗できるまで出発しません。

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サワナケートに着きました。
周囲はなぜかたき火の香りに包まれています。

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ちなみに空港内はこんな感じ。
早朝なので閑散としていました。